三沢市社会人サッカーリーグ大会規則

目的

この大会は、三沢市内及び周辺地域の社会人サッカー団体並びに愛好者に対し、サッカーによるスポーツ精神の滋養と健康の維持促進を図ることを目的とする。又、この大会の参加料は、リーグ運営費及び市内サッカー少年少女たちの技術向上のための協会事業費に充てるものとする。

大会規程

  1.  会場は、南山屋外運動場とし、試合時間は、1部・2部共に60分とする。
  2.  試合開始時間は、午後7時20分とする。ただし、開始時間は10分間延長することができる。
  3.  試合の成立は、試合開始時間までに準備の整った選手8名をもって成立とする。
  4.  選手交代は、提出したメンバー用紙に記載した要員中全員とする。
  5.  試合球は、各チーム検定球縫い5号を持ち寄りとする。
  6.  ユニホーム及びシンガード未着用者は、試合に出場できない。
  7.  アンダーウェアは原則として、上はユニフォームの袖と同色のもので、下はパンツの色と同色のものでなければならないが、上下とも無地で黒色のものをチームで統一して着用する場合はこれを認めるものとする。
  8.  主審及び副審は、大会日程表に準じ、各チームで担当する。
  9.  主審及び副審は、レフリーコートを着用すること。また、アンダーウェアについては、上下とも無地で黒色のものは着用を認めるものとする。
  10.  会場設営と記録担当は、大会日程表に準じ、運営担当チームの運営委員を中心に行うこと。
  11.  運営担当チームは、担当日当日に南山屋外運動場事務室にて、記録用紙等の用具を預り、会場の設営と記録を行う。試合終了後は、当日の記録、用具等を確認し、不備がある場合には、協会事務局まで報告すること。
  12.  運営担当チームは、不測の事態に備えて責任者1名を常時会場に置くこと。
  13.  運営担当チームは、他チームとの交替を認める。
  14.  40歳以上の選手は、2重登録を認める。また、試合中は40歳以上および女子選手は自由な交替とする。
  15.  追加登録選手は、その申請が受理された日の1週間後から試合に出場することができる。また、登録されていない 選手が試合に出場したと認められた場合は、その試合結果は無効とし、公式記録は0-5で該当チームの敗戦とする。ただし、対戦チームの得点記録は、有効とする。
  16.  リーグの順位は、勝点・得失点・総勝数・総得点数・当該チームの対戦結果の順とする。なお、勝点は、勝-3点、分-1点とする。
  17.  日程の変更は、やむを得ない場合に限り、当日午後3時までにその旨を協会事務局に連絡するものとする。
  18.  中止が決定した試合について、悪天候などにより協会が中止を判断した場合にのみ日程を調整し延期する。その 他、前項に該当する中止(事前の人数不足等)の場合は、0-5の不戦敗として処理し、罰金規程には該当しない事 とする。
  19.  高校生以下の参加は、認めない。
  20.  試合開始後、危機事象(落雷)が発生した場合、主審は躊躇なく中断し、危険性がなくなると判断された後には 速やかに試合を再開する。また、再開が困難と判断された場合の処理は、後半10分を経過している試合は、その時 点の結果で勝敗を決定し、それ以外については、当該チームの協議により勝敗の決定方法を決めるものとする。
  21.  主審及び副審を協会に要請する場合は、以下のとおりとする。また、その料金は当日支払うものとする。
    主審 3,000円  副審1名 1,000円

罰則規程

  1.  市協会主催の試合において、2度の警告処分を受けた者は、その次の試合から最低1試合を、又、退場処分を受けた者は、その次の試合から最低2試合を出場停止に処す。
  2.  著しく不正又は乱暴な行為があった場合は、個人及びそのチームの処分については、三沢市サッカー協会規律委員会が決定する。

罰金規程

  1.  不成立試合は、その該当チームに対し、10,000円の罰金を処す。
  2.  会場運営担当チームが、試合開始時間までに会場設営ができていなかった場合には、その該当チームに対し、10,000円の罰金を処す。
  3.  審判の欠員は、1名につき5,000円の罰金に処す。
  4.  レフリーコート未着用の審判は、1名につき、5,000円の罰金に処す。
  5.  大会規程の15に該当する事実が認められたチームには、10,000円の罰金を処す。

その他

  1.  理事会には、代理を立ててでも出席すること。
  2.  タバコは、灰皿の設置されている場所でのみ喫煙すること。また、会場内での飲酒は禁ずる。
  3.  ごみ等は、各チームが責任をもって持ち帰ること。